vSphere 5.1 では、vSphere の全ての新機能*1は vSphere Web Client 経由でのみ利用可能となっています。
従来の vSphere Client は、vSphere 5.0 と同じ機能セットをサポートしますが、vSphere 5.1 の新機能は使用できません。また、次期バージョン以降は、この vSphere Web Client が標準クライアントとなるようです。
- クライアント要件
- Adobe Flash Player バージョン 10.1.0 以降
- Microsoft Internet Explorer 7、8、および 9
- Mozilla Firefox 3.6 以降
- Google Chrome 14 以降
以下、vSphere Web Client のインストール手順例になります。
vCenter インストーラから、VMware vSphereR Web Client をインストールします。
[次へ]をクリックします。
[次へ]をクリックします。
使用許諾契約の条項に同意して[次へ]をクリックします。
インストール先フォルダを指定し[次へ]をクリックします。
HTTP/HTTPS ポートを指定し[次へ]をクリックします。
vCenter Single Sign On 情報を入力し[次へ]をクリックします。
[インストール]をクリックします。
[終了]をクリックします。
プログラムから[VMware vSphere Web Client]-[vSphere Web Client]を起動します。
vCenter Server のユーザー名、パスワードを入力し[ログイン]をクリックします。
Web ブラウザ経由で vCenter Server の操作が可能となります。
*1:共有ストレージ不要の vMotion 等